2013年06月16日
おなかの赤ちゃんと話そう (胎児との対話)
ゆいクリニックでは、助産外来で妊娠中におなかの赤ちゃんと話すことを
お勧めしています。
えっつ?それって何のこと
そう疑問に思っている方はこれを読んでみて
ゆいクリニック院長おすすめ
おなかの赤ちゃんへの話しかけ
みなさんは胎内記憶という言葉を聞いたことがありますでしょうか
これはお母さんのおなかの中にいる赤ちゃんがおなかの中の事を覚えているというお話です。また赤ちゃんはお母さんとお父さんを選んで産まれてくると言うお話もあります。
このお話は、人がどうして生まれてくるのかということにもつながります。赤ちゃんは自分の使命を持って生まれてきます。妊娠中にお母さんが強いストレスを抱えると赤ちゃんが傷ついてしまったり、出産のときに、胎内環境とあまりにも違いすぎる状況で出産時にショックをうけることで赤ちゃんは傷つくという説もあります。妊娠中や出産で赤ちゃんが傷つくことが少なければ、赤ちゃんは自分の使命にまっすぐに向かっていくことができるのです。これからの未来を担う子どもたちが、しっかりと自分の使命に向かっていくと言うことは地球の未来をよりよいものにするという大切な事にもつながります。
赤ちゃんはお腹にいる時から意識を持っている、聞こえているから優しく話しかけるという考え方は「赤ちゃんを一人の人間として尊重している」ということなのです。妊娠に気付いてから産まれるまでの何か月かの間に、すでに赤ちゃんを一人の人間として認めているのです。これは後の子育てにおいてもとても大切なことです。
妊娠中にお母さんが強いストレスをかかえると、赤ちゃんが傷つくということについてですが、ストレスを消すことはできなくても赤ちゃんの傷を減らす事はできるでしょう。それがおなかの赤ちゃんへの話しかけです。お母さんはこんな大変なことがあったけど、今はもう大丈夫、とか、今もこういう理由で大変だけど、一緒に頑張ってくれてありがとうなど赤ちゃんに語りかけてください。この場合頭の中で考えているだけではなく、しっかりと言葉にしておなかに語りかけることが大切です。また、ごめんなさいではなく、是非ありがとうとたくさん伝えてあげてください。
お父さんも是非たくさん話しかけてあげてください。お父さんの声をおなかの中からしっかり聞いていたら赤ちゃんは、お父さんのことを分かってくれます。
赤ちゃんの様子を教えてくれる子どもがいることも報告されています。妊娠というお母さんの変化を敏感に感じ取って、お母さんがお腹の赤ちゃんをとても大事にしていることに嫉妬してしまうお兄ちゃん、お姉ちゃんも多くいます。態度に出したり出さなかったり、嫉妬や不安の強さは子どもによって違うでしょうが、親は普段以上に上の子への愛情をきちんと伝える必要があります。その上でおなかの赤ちゃんへの話しかけを上の子と一緒にすると、上の子にもお腹の赤ちゃんにもプラスになります。 家族全員に、赤ちゃんを迎える心の準備が必要なのです。
「生まれる前、ぼくは《幸せの太陽》を運ぶ仕事をしていた」「自分をえらんでうまれてきた」 「ぼくは、病気を選んで、生まれてきた。希望を持って生まれてきた。心を感じることで勇気がでる。それが、つまり希望のことなんだ。」 ‘自分をえらんで生まれてきたよ いんやく りお’サンマーク出版より
おなかの中からお父さんお母さんの声をしっかり聞いて色んな事を感じている赤ちゃんですが、生まれてからはおなかの外の世界をいっぱいに感じていきます。ここで大切なのがお母さんとの絆です。おなかの中で聞いていたお母さんの声を実際に聞いて、お母さんに抱かれておっぱいをたくさん飲むことで、赤ちゃんは、自分は必要とされる存在で、周りは信頼できるのだと感じる力(基本的信頼感)をはぐくみます。このことは子どもの生きる原動力となっていきます。
お勧めしています。
えっつ?それって何のこと
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ゆいクリニック院長おすすめ
おなかの赤ちゃんへの話しかけ
みなさんは胎内記憶という言葉を聞いたことがありますでしょうか
これはお母さんのおなかの中にいる赤ちゃんがおなかの中の事を覚えているというお話です。また赤ちゃんはお母さんとお父さんを選んで産まれてくると言うお話もあります。
このお話は、人がどうして生まれてくるのかということにもつながります。赤ちゃんは自分の使命を持って生まれてきます。妊娠中にお母さんが強いストレスを抱えると赤ちゃんが傷ついてしまったり、出産のときに、胎内環境とあまりにも違いすぎる状況で出産時にショックをうけることで赤ちゃんは傷つくという説もあります。妊娠中や出産で赤ちゃんが傷つくことが少なければ、赤ちゃんは自分の使命にまっすぐに向かっていくことができるのです。これからの未来を担う子どもたちが、しっかりと自分の使命に向かっていくと言うことは地球の未来をよりよいものにするという大切な事にもつながります。
赤ちゃんはお腹にいる時から意識を持っている、聞こえているから優しく話しかけるという考え方は「赤ちゃんを一人の人間として尊重している」ということなのです。妊娠に気付いてから産まれるまでの何か月かの間に、すでに赤ちゃんを一人の人間として認めているのです。これは後の子育てにおいてもとても大切なことです。
妊娠中にお母さんが強いストレスをかかえると、赤ちゃんが傷つくということについてですが、ストレスを消すことはできなくても赤ちゃんの傷を減らす事はできるでしょう。それがおなかの赤ちゃんへの話しかけです。お母さんはこんな大変なことがあったけど、今はもう大丈夫、とか、今もこういう理由で大変だけど、一緒に頑張ってくれてありがとうなど赤ちゃんに語りかけてください。この場合頭の中で考えているだけではなく、しっかりと言葉にしておなかに語りかけることが大切です。また、ごめんなさいではなく、是非ありがとうとたくさん伝えてあげてください。
お父さんも是非たくさん話しかけてあげてください。お父さんの声をおなかの中からしっかり聞いていたら赤ちゃんは、お父さんのことを分かってくれます。
赤ちゃんの様子を教えてくれる子どもがいることも報告されています。妊娠というお母さんの変化を敏感に感じ取って、お母さんがお腹の赤ちゃんをとても大事にしていることに嫉妬してしまうお兄ちゃん、お姉ちゃんも多くいます。態度に出したり出さなかったり、嫉妬や不安の強さは子どもによって違うでしょうが、親は普段以上に上の子への愛情をきちんと伝える必要があります。その上でおなかの赤ちゃんへの話しかけを上の子と一緒にすると、上の子にもお腹の赤ちゃんにもプラスになります。 家族全員に、赤ちゃんを迎える心の準備が必要なのです。
「生まれる前、ぼくは《幸せの太陽》を運ぶ仕事をしていた」「自分をえらんでうまれてきた」 「ぼくは、病気を選んで、生まれてきた。希望を持って生まれてきた。心を感じることで勇気がでる。それが、つまり希望のことなんだ。」 ‘自分をえらんで生まれてきたよ いんやく りお’サンマーク出版より
おなかの中からお父さんお母さんの声をしっかり聞いて色んな事を感じている赤ちゃんですが、生まれてからはおなかの外の世界をいっぱいに感じていきます。ここで大切なのがお母さんとの絆です。おなかの中で聞いていたお母さんの声を実際に聞いて、お母さんに抱かれておっぱいをたくさん飲むことで、赤ちゃんは、自分は必要とされる存在で、周りは信頼できるのだと感じる力(基本的信頼感)をはぐくみます。このことは子どもの生きる原動力となっていきます。
Posted by 島袋 史 at 13:02│Comments(0)
│助産外来