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2014年03月04日

おっぱいの勉強会(BSケア)

みなさんこんにちは

夏がやってきたかと思うくらい、暑い日があったり
かと思うと、朝夕めっきり冷えたりと
寒暖差が激しい日が続きますが、
皆様いかがお過ごしですか?

ゆいクリニックでは
親と子の絆がしっかりと結ばれるサポートをしています。

その中心骨格となるものの一つに、母乳育児があります。
母乳育児は、親と子の絆を結ぶのに
大きな役割をはたしていると思っています。

母乳育児を支援するうえで私たちは
BSケアという技術を用いてます。

3/1 3/2とそのBSケアの勉強会があったので
その報告をさせて頂きますね。

BSケアとは Care based on the Breast-feeding Infants’ Suckling Mechanisms

の略です。

・日本語では「児の母乳吸啜メカニズムに基づく乳房ケア」といいます。

・母乳育児は赤ちゃんが吸うことが一番の要と考えていますので
“ベビーが吸う”というBとSをどうしても用いたくてこだわりの名称。(ビールと酒ではありません)

・BSケアの特徴は、痛くなく、どんな現象にも対応でき、おっぱいがよく出るようになるケアです。
全国の母乳育児支援者に対してセミナーを行っています。

BSケアを提唱者であり発案者は福岡の寺田恵子先生です。
寺田先生は「いのちの授業」でもメディアにも取り上げられており、
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。

今回その寺田先生と浅野先生が見えられて私たちに講義と実践をしてくださいました。
入院中のお母様やモデルとしてお越しいただいた15名のお母様
ご協力いただき本当にありがとうございました。

おっぱいは本当に奥が深く
個人それぞれ違い、同じおっぱいでも赤ちゃんニよって違い
おっぱいをあげている時期によっても全く違います。

私たちにその深い深いおっぱいの奥義に
たどり着き、少しでもお母さんと赤ちゃんの幸せな母乳育児のために
日々研鑽が必要です。

今回の2日間で
私たちゆいクリニックのスタッフは
お二人の先生方にみっちりと知識と技術を提供していただけました。

寺田先生がお母さんに対峙するときの
空気感と一期一会の出会いの中で
おっぱいケアをされる気迫と慈愛は
すぐに醸し出せるものではありませんが
日々のケアの中で精進していきたいと強く思いました。

助産外来では、助産師たちがこのように技術を磨いてお母さんと赤ちゃんのサポートを頑張っています。

どうぞ皆様、ゆいクリニックのスタッフは日々進化しております。
安心してケアを受けてくださいね。



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島袋 史
島袋 史
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