2017年03月05日
いのちの授業 講演会の報告
2月18日、19日に「いのちの授業」講演会が行われました。
北美小学校では、小学生とその保護者が来てくれました。
お産劇では、子ども達は、赤ちゃんが生まれるところを覗き込んだりと興味深々でした。
帝王切開で生まれた子の話もあり、赤ちゃんが生まれかたを選んだ、最善のことをした大切な「いのち」を守った事が伝えられました。そこにいるすべての子どもたち、そして大人たちも、生まれる力があり、育つ力があった。そして生まれることができなかった「いのち」も、2か月でも、3か月でも、お母さんの子宮のベットで育まれた事実がある。赤ちゃんが存在してくれたこと、母親だった証。すべての「いのち」の大切さが伝えられました。
2月19日は、助産師向けの「いのちの授業」の講座でした。ゆいクリニック以外の施設の助産師も参加してくれて、有意義な時間でした。
寺田先生のご自身の助産師としての経験、母親としての経験が語られました。
寺田先生の生き様そのものです。
受講した助産師は、講義を受けながら助産師観、人生観を問われたと思ったかもしれません。
19日の午後は、ゆいクリニックでお産された方、幼児向けの「いのちの授業」でした。家族そろって来て下さって、とっても賑やかなサンルームでした。
ここでもお産劇。さすが、ゆいクリニックで生まれたり、弟や妹のお産に立ち会った子ども達。
「たいばん!!」「へそのお!!」という言葉が、幼児からも出ていました。
最後に育児相談会。経産婦ならではの質問が多く出ていましたが、自分だけでないと安心したという言葉を頂きました。
ほんとうに充実した二日間でした。「いのち」のこと、「いのち」のことを語るべく助産師としての自分自身のことをじっくり考える機会になりました。「いのち」の現場にいる私たち、等身大の私たちで「いのちの授業」をしていきたいと思います。
以下参加してくれた方の感想文です。みんなたくさん書いてくれたで、ごく一部ですが、紹介します。
・先生の語りかけてくださるような声。授業から対話のようでした。生まれてくる命、生まれてこれなかった命、皆大切ですね。わかりやすい言葉でありがとうございました。(37歳)
・いのちを大切にする。あと一さいのころを思い出した。(8さい)
・きょうははじめていのちのすごいってことをしった。いのちはただのものとおもってたけど、いのちはすごいたいせつってわかった。わらったり、おこったり、いろいろあるけどやっぱりいちばんわいのちでした。(7さい)
・いつもふつうにいきている命を大切にしようと強く感じました。いのちのビデオを見て、ついなみだが出てしまいました。とてもあたたかい気持ちになりました。寺田先生の子どもの話を聞き、こどもがかわいそうに思いました。今日の話を聞いてお母さんやお父さんに感謝しようと思いました。これからも命を大切にしていきたいです。(10歳)
・たのしかったです。まただいすきしたりだっこされたりしたいです。(7さい)
・日々の忙しさの中でついついイライラと子育てをしていて今回参加したいと思いました。今日は出産のことなども思い出し愛おしさを改めて感じることができました。ありがとうございます。
・とてもいのちはだいじで、あかちゃんがしんだらお母さんたちはかなしいとわかりました。(8さい)
・娘を授かって10年、忘れていた気持ちや感情をまた思い返す事が出来本当に良かった。また娘を大事に育てていこうと思います。(41歳)
・親の期待はほどほどに元気であれば◎の気持ち忘れないようにします。
北美小学校では、小学生とその保護者が来てくれました。
お産劇では、子ども達は、赤ちゃんが生まれるところを覗き込んだりと興味深々でした。
帝王切開で生まれた子の話もあり、赤ちゃんが生まれかたを選んだ、最善のことをした大切な「いのち」を守った事が伝えられました。そこにいるすべての子どもたち、そして大人たちも、生まれる力があり、育つ力があった。そして生まれることができなかった「いのち」も、2か月でも、3か月でも、お母さんの子宮のベットで育まれた事実がある。赤ちゃんが存在してくれたこと、母親だった証。すべての「いのち」の大切さが伝えられました。
2月19日は、助産師向けの「いのちの授業」の講座でした。ゆいクリニック以外の施設の助産師も参加してくれて、有意義な時間でした。
寺田先生のご自身の助産師としての経験、母親としての経験が語られました。
寺田先生の生き様そのものです。
受講した助産師は、講義を受けながら助産師観、人生観を問われたと思ったかもしれません。
19日の午後は、ゆいクリニックでお産された方、幼児向けの「いのちの授業」でした。家族そろって来て下さって、とっても賑やかなサンルームでした。
ここでもお産劇。さすが、ゆいクリニックで生まれたり、弟や妹のお産に立ち会った子ども達。
「たいばん!!」「へそのお!!」という言葉が、幼児からも出ていました。
最後に育児相談会。経産婦ならではの質問が多く出ていましたが、自分だけでないと安心したという言葉を頂きました。
ほんとうに充実した二日間でした。「いのち」のこと、「いのち」のことを語るべく助産師としての自分自身のことをじっくり考える機会になりました。「いのち」の現場にいる私たち、等身大の私たちで「いのちの授業」をしていきたいと思います。
以下参加してくれた方の感想文です。みんなたくさん書いてくれたで、ごく一部ですが、紹介します。
・先生の語りかけてくださるような声。授業から対話のようでした。生まれてくる命、生まれてこれなかった命、皆大切ですね。わかりやすい言葉でありがとうございました。(37歳)
・いのちを大切にする。あと一さいのころを思い出した。(8さい)
・きょうははじめていのちのすごいってことをしった。いのちはただのものとおもってたけど、いのちはすごいたいせつってわかった。わらったり、おこったり、いろいろあるけどやっぱりいちばんわいのちでした。(7さい)
・いつもふつうにいきている命を大切にしようと強く感じました。いのちのビデオを見て、ついなみだが出てしまいました。とてもあたたかい気持ちになりました。寺田先生の子どもの話を聞き、こどもがかわいそうに思いました。今日の話を聞いてお母さんやお父さんに感謝しようと思いました。これからも命を大切にしていきたいです。(10歳)
・たのしかったです。まただいすきしたりだっこされたりしたいです。(7さい)
・日々の忙しさの中でついついイライラと子育てをしていて今回参加したいと思いました。今日は出産のことなども思い出し愛おしさを改めて感じることができました。ありがとうございます。
・とてもいのちはだいじで、あかちゃんがしんだらお母さんたちはかなしいとわかりました。(8さい)
・娘を授かって10年、忘れていた気持ちや感情をまた思い返す事が出来本当に良かった。また娘を大事に育てていこうと思います。(41歳)
・親の期待はほどほどに元気であれば◎の気持ち忘れないようにします。
Posted by 島袋 史 at 04:19│Comments(0)
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