ゆいクリニックの案内

2015・3.13　　
　
私は自分が子を持つとは思わず39才になりましたので、まさかのニンシンによって大変貴重な経験を致しました。

まず知識が何もなくマタニティクラスに参加したり本を読んだりしても不安がいっぱいでしたが、ゆいクリニックのいわゆる病院ぽくない雰囲気の中で、助産師外来でお話を聞いたり聞いてもらったりして、出産はむしろ楽しみにしていました。

分娩台で産む自分がイメージ出来なかったのでフリースタイルできるここを選んだのですが・・・
「フリースタイルって事は体力がいるんですよ」と第1回目の助産師外来のＫさんに言われたらのは印象強くおぼえています。なので体力作りは気にしていました。。。。

毎回「歩いているか　スクワットしているか　赤ちゃんの為にどんな事を気をつけているのか？」
としつこく言われ続け、やらないより、やってどうなるのか見てみたいというのもありましたし、妊娠前の体調不良の時からちょっと体力作りは意識してましたので・・・
つわりがよくなってから毎週末読谷の海辺に行って海に足をつけてお尻がぬれないようにスクワットしてました。
波来る→立ち上がる　　波引く→腰を落とす
（後ろには結婚式用教会がありましたが、結婚式している所から妊婦がスクワットしているのを見れた人はラッキーでしたよ。）

さて分娩（と陣痛）は
「だまされた、こんなに大変なんて聞いていない」と思いながらでした。
なんと表現したら良いかわかりません。（結局他人には伝えられないかな）
想像を超えた修羅場に思えました。
とにかく早く出したくて仕方なかったです。
世の中には自分の想像を超えるものがいっぱい　いっぱい　いっぱいあるんだと思いました。
それがわかっただけでよかったです。

今回の妊娠はラッキー続きで私の幸運なのか　生まれた子の強運なのか無事産めてありがたいです。
取り上げてくれた助産師さんも第1回目のＫ助産師さんで、おもしろいめぐり合わせでした。
あといつもいるわけでないらしい小田さんに入院中お世話になったのもとてもありがたかったです。
（照子さんは明るさいっぱい、小田さんは入院中の色々な教え方がとびぬけてすごく上手でした）
というわけで黄疸の治療で入院も長引きましたがその分　子はいろんな人に抱っこしてもらえこれまた良かったと思います。

まとまりませんが関わったすべての人に感謝します。



スタッフ追記
いつもご夫婦で外来にいらして下さいましたね。
想像を超えた修羅場を乗り越えての出産おめでとうございます。
子育てを通しまたいろんな素敵な体験を楽しんで下さいね。