ゆいクリニックの案内

5月30日、前駆陣痛、おしるし、出血あり13：00入院。
痛みもだんだんと強くなってくる。
PM9：10破水、二人目出産だけど初産時破水はなんとなくおしっこの様な感覚でしたが、今回の破水はみんなの話によるとよく出てくる、風船水が割れるような感じを実感しました。その後も続く　陣痛の波が押し寄せてくる。
今回は全く運動もしてない、体重も15ｋｇ増加、体力に自信がない、不安だらけの出産だったけど、旦那や助産師さんの手や励ましの声で陣痛の波に乗りリラックスを意識した。

力まない、力まない、力まない、イメージ（海、太陽、朝日）。
毎日の呼吸トレーニングを重い浮かべながら息を軽く吸い、長く吐く。
バランスボールは疲れた体を包み込んでくれた。そして何時間もそうしているうちにあっという間の3時間。　
破水から3時間ほどで無事、女の子を出産しました。
3526ｇ元気な赤ちゃん、しかし羊水をたくさん飲んで吐き出すことができず、酸素も低下、一過性多呼吸。
出産はすんなりいったけど、それから母乳、搾乳、低血糖との戦い、2～3時間おきの搾乳、おっぱいをちゃんと吸えない為搾乳。
毎日の2～3時間毎に助産師さん達は我が子の様にお手伝いをしてあげる。
疲れた時の搾乳は出が悪く、助産師さん達はおっぱいがよく出るようおっぱいケア、搾乳を手伝ってくれる、なんとも言えない心が伝わって頑張らなきゃという気持ちにさせられました。　

入院から10日目に退院。赤ちゃんの300ｇ以上減った体重も、退院日にはだいぶ増えてくれて安心しました。
でも3500ｇのもとの体重に戻るまでにはまだまだ頑張らないといけない様子。
ここまで頑張れたのは、ここの美味しいお料理、助産師さん達のお手伝い、みんなの心が赤ちゃんにも伝わり、体の回復も早かったのだと思います。
第一子、第二子とゆいクリニックでの出産。
人生の中で一番幸せな時間　大切な時間　自分らしく過ごせた時間　心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
高齢出産に悩んだ時期もありましたが、一番大切な事は自分を信じる事でした。逃げ出さない事、投げ出さない事、信じる力は大きな力となり、安産の道へ

史先生、忠雄先生、助産師のみなさん、キッチンのお姉さん達、本当にありがとうございました。

二年前に書いたこのノートに念願の女の子を授かり、ゆいでの出産が叶えられ、本当に感謝です。
みなさん本当に貴重な時間をありがとうございました。

スタッフ追記
高齢出産を乗り越え元気に二人目を出産なさったAさんおめでとうございます。
逃げ出さない事　投げ出さない事
信じる力は大きな力
素敵な言葉ありがとうございました
これからもこの言葉を支えに育児楽しんで下さいね