ゆいクリニックの案内

平成26年9月4日のお昼頃生理痛？のような違和感が少し。。。今思えば陣痛の始まりだったと。
初めてのお産で何も分からない私はその日の夕飯は旦那さんとカプリチョーザのパスタ（私の食べたいごはん）を食べに行く約束をしていたので、どーしようか？考えながら旦那の帰りを待っていました。
旦那が帰宅して少しずつ痛みが強くなってきました。
2人でどーしようか？
旦那は用心した方がいいのでは？
と言っているのですが、この痛みなら我慢できる！！
と思い最後におでかけしたいと私のワガママを聞いてくれて夕食へ行きました。
やっぱり食べ終わり帰宅すると、ますます痛みが強くなったので、お風呂に入り準備をして病院へ。
3分間隔の陣痛になっており、その時点で夜の11時。。。

妊娠中からつわりも少なく先生からもはなまるをもらい、出産に対して不安もなく楽しみしかない私はスポーンとすぐ産めるだろうと大きな自信がありました（笑）
私の母も病院へ到着し旦那と2人で付き添い、本格的に陣痛と共に始まりました。
りきみながら
「もう出て来る？あれ？」
私の予想と違いなかなか赤ちゃんがおりてきません。
お風呂にも入り、いろいろな体位で試して
「あれ？おりてこない」
この時は少し焦りはじめてきました。
焦れば焦るほど赤ちゃんはおりてこない。。。
この状況が翌朝まで続きました。
あんなに不安もなく楽しみと思っていたのに。。。
こんなにも苦しいなんて。
「どうなるの？痛すぎるー！早く産みたい！！！」
旦那と母のサポートもあり13時間かかりましたが。。。
平成26年9月5日のお昼の12時30分に元気な男の子が産まれました。


頭が大きく赤ちゃんがゆっくりゆっくり出てきてくれていたんだと助産師さんからの言葉に何もかも意味があるのだなあと実感しました。
初めての我が子を胸に抱いた時のうれしさは今までの陣痛で苦しんでいた私はどこへ行ってしまったのか？
喜びと涙と。。。
それからサポートしてくれた旦那と母、助産師さんとゆいクリニックのスタッフの皆様に感謝しかありません。
こんな素敵な出会いをありがとうございます。
私は出産を通して、旦那・実母との絆もより深くなったと思います。
また、旦那と母とのあいだにも大きな絆を感じました。
1つの出産で人生最大の経験をさせてもらい本当に感謝です。
また、母子同室のおかげで退院後も自信をもって赤ちゃんと楽しく過ごせています。
今思えば13時間かかったのも妊娠中に色々な体位にしてみたいな。。。言っていたことが現実に！！！
なーんだ自分で言ってたんや（笑）

私にとって全部意味のある素敵なお産でした。
サポートしてくれた皆様本当にありがとうございます。
感謝・感謝



お産担当スタッフからのコメント：産まれた瞬間からとってもにぎやかで明るい雰囲気に包まれていましたね。家族みんなから祝福されて、赤ちゃんはとてもハッピーなスタートをきったんじゃないかと思います。おめでとうございます。