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2014年02月24日

上の子とのかかわり

経産婦さんのご相談で、上の子との関わりをどうしたらいいのかはてな
とよく聞かれます。

上の子の年齢にもよりますしその子の性格や性別にによってもいろいろ反応は違いますよね。

子育てにこれといった答えがあるわけではありません。

どんなかかわりで悩んでいらっしゃるのかよくお聞きすると共通点は、「上の子が泣いてしまう」「泣いて言うことを聞かない」など
子どもが泣くことによって「ママの心がつらくなる」ようですガ-ン

「泣く」ことについて考えてみましょう。おすまし
特に1歳~2歳くらいの子供

泣くことは「最高のストレス解消法」と脳の研究者が推奨しているように
泣くということは、とてもいいことなのです。
泣く子は育つということわざもあるくらい

大人は、理性や習慣によって泣いていい時とそうでない時の区別をします
だけれど大人がストレスをためるのは、泣きたいときに思いっきり泣かないからなのです。

子どもはとにかく泣きます。
自分でまだ思うように話せない動けない
少し話が出来るようになってもまだまだコントロールできない
でも不快 快の感性は敏感 
この世で生きるために必要な感性 快 不快

子どもだってストレスたまる だから「泣く」それも思い切り
思い通りにならないか・・・
今置かれている状況が不快だから泣く・・・


けっしてわがままではない
大人をコントロールしようとしているわけではない
親を困らせようと思っているわけではない
ただ不快なだけだ
思い切り泣いた後はすっきりしているニコニコ

子どもに泣かれたとき
思いっきり泣かせてあげよう
そしてこう伝えてあげよう
「泣きたいくらいさびしいんだね」
「泣きたいくらい嫌なんだね」
「泣きたいくらいつらいんだね」
「泣きたいくらい悔しいんだね」
いろいろ
同じ「泣く」行為でもいろんな気持ちがある
それを子供に伝えてあげる
こうやって泣くことを承認された子供はだんだん泣かなくても言葉で気持ちを伝えてくれるようになる。
上の子とのかかわり


生きるために必要な「泣き」
子どもが泣くことにもっとおおらかになろう!
思いきっり泣かせてあげよう!

育児がきっと楽しくなります 上の子とのかかわり









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Posted by 島袋 史 at 12:20│Comments(0)育児について
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