2013年12月06日
暴れん坊バース
今回は出産報告と題してお産の感想を書いてくださった方を紹介します。
(ブログ掲載にあたっては、ご本人の同意を得ております)
(助産師の名称は省略してあります)
出産報告
「アクティブバースならぬ 暴れん坊バースだな、これや・・・」
これが出産後の放心状態でまず浮かんできた言葉でした。
《出産案での経過》
10/22予定日
しかし、今日生まれる感じはしなかった為、母と那覇へ出かけ遊ぶ。
おしるしあり、ゆいへtel .様子見ることに。
10/23 定期的な生理中重いバージョンの痛みある為、念のためゆいへtel受診。子宮口1cm。
いつものようにウォーキングへでかけようとしたが、○○さんのアドバイスをいただき今日はもう入浴しゆっくりするようにアドバイスを受ける。(この時00さんのアドバイスを聞かずにいたら、出産はさらに大変ことになっていただろうと後になってひやり。)
10/24はだんなが休みのため「10/24に生まれてきてな」と赤ちゃんに声をかけながら夕食。
10/24 AM0時より 痛みが5分間隔となりゆいへ受診。入院部屋で仮眠取るも痛みが強く、入浴進められてそのまま分娩室ですごす。
痛みが強くなり野獣のように吠えだす・
「うおおおおはっ ああああああ いたい・・・・・いいいいいいいいい」」
旦那も付き添い、旦那の髪を引っ張り暴れる。
MINMIの言っていたように 陣痛の波に乗り 陣痛を楽しく ベリーダンスやヨガで身に着けた腰回しや四つん這い 呼吸法をやる予定が
痛みでまったく身動きできなくなり、布団から転げ落ち、腰や身体をさすってくれるNSに「痛い」「やめて」「00さんじゃ嫌だ」と悪態をつき、夜勤の00さんが夜勤明けで日勤NSと交代する際は
「お願い帰らないで」
と大騒ぎ
私のイメージしていた陣痛の波乗り楽しんでガールは一度も姿を見せることもなく、例えると
この世に恨みの念を残した落ち武者に立ちの悪い悪霊と野獣が取りつき何度もトラックにひかれては叫び、バットで殴られては吠えまくる・・・
そんな経過でした。
途中、お産が進まず、00さんがいろんなスタイルを提案してくれるも心が折れ、すべてを否定し、なにもできず、心の中で、
「次は無痛にしよう」「まずは無痛やっているところを探そう・・」
「いやいや2人目ない。ひとっりっこ政策賛成」
「こんな弱い自分が自然分娩希望するってことが、そもそも間違いだった・・・10か月前の自分に気が付いて!」
と痛がりながら考えていました。旦那が
「赤ちゃんが、出てくるイメージを持って」
と誘導してくれる度に
「そんなん、おめーが、イメージしとけ」
と心の中で叫んでました。
≪そして出産≫
少しずついきみたい感じが出始め、陣痛とともにイキみ始めると股に赤ちゃんの頭がはまった感があり、100年分溜まった便を出す要領でイキむとNSにほめられたので、その勢いでいきんでいたところ赤ちゃんが トュルンとでてきました。
出産の瞬間旦那と母は泣いていましたが、私はシラフの自分に戻ってしまい、Dr史に
「近所迷惑じゃありせんでしたか」
NSさん達に
「沢山わがまま言ってごめんなさい」
と言ってました。
≪入院生活≫
産後3日間は、小股も痛く、腰砕けで歩けず、気持ちも不安定でしたが、NSさん達にアドバイスを受けたり、玄米の食事、お手当て アロママッサージ・・・と至れり尽くせりで徐々に心も体もパワーチャージしました。ゆいクリニック最高です
≪お産を振り返った≫
出産直後、他人の前であんなに自分をさらけ出し、暴れ、健気に付き添ってくれた旦那も大あざができ、「自分ってはずかしい・・・」と思っていましたが、入院中に助産師さんたちと話す中で「自分をさらけ出すことができないとお産は進まないよ」
「きっと今まで自分がため込んでいたものが、発散できて、いいお産だったよ」と言ってもらい、痛みを乗り越える力が自分にあること、人生のデトックスをし、生まれ変わることができたこと、そして改めて今後の人生を歩んでいけること、そういった経験を与えてくれた 光咲に感謝の気持ちがいっぱいになりました。
・・・・でも夜中光咲がギャン泣きし、オマタと乳首が痛い中1時間ごとに光咲がおっぱいを飲み、眠れない時が続くと舌打ちしまう。自分がいます。私が舌打ちすると光咲も視線の舌打ち返しをしてくるんで おもしろいのですが・・・・
光咲、私の大好きな福ちゃんの夢である「お父さんになること」叶えてくれてありがとう
(ブログ掲載にあたっては、ご本人の同意を得ております)
(助産師の名称は省略してあります)
出産報告
「アクティブバースならぬ 暴れん坊バースだな、これや・・・」
これが出産後の放心状態でまず浮かんできた言葉でした。
《出産案での経過》
10/22予定日
しかし、今日生まれる感じはしなかった為、母と那覇へ出かけ遊ぶ。
おしるしあり、ゆいへtel .様子見ることに。
10/23 定期的な生理中重いバージョンの痛みある為、念のためゆいへtel受診。子宮口1cm。
いつものようにウォーキングへでかけようとしたが、○○さんのアドバイスをいただき今日はもう入浴しゆっくりするようにアドバイスを受ける。(この時00さんのアドバイスを聞かずにいたら、出産はさらに大変ことになっていただろうと後になってひやり。)
10/24はだんなが休みのため「10/24に生まれてきてな」と赤ちゃんに声をかけながら夕食。
10/24 AM0時より 痛みが5分間隔となりゆいへ受診。入院部屋で仮眠取るも痛みが強く、入浴進められてそのまま分娩室ですごす。
痛みが強くなり野獣のように吠えだす・
「うおおおおはっ ああああああ いたい・・・・・いいいいいいいいい」」
旦那も付き添い、旦那の髪を引っ張り暴れる。
MINMIの言っていたように 陣痛の波に乗り 陣痛を楽しく ベリーダンスやヨガで身に着けた腰回しや四つん這い 呼吸法をやる予定が
痛みでまったく身動きできなくなり、布団から転げ落ち、腰や身体をさすってくれるNSに「痛い」「やめて」「00さんじゃ嫌だ」と悪態をつき、夜勤の00さんが夜勤明けで日勤NSと交代する際は
「お願い帰らないで」
と大騒ぎ
私のイメージしていた陣痛の波乗り楽しんでガールは一度も姿を見せることもなく、例えると
この世に恨みの念を残した落ち武者に立ちの悪い悪霊と野獣が取りつき何度もトラックにひかれては叫び、バットで殴られては吠えまくる・・・
そんな経過でした。
途中、お産が進まず、00さんがいろんなスタイルを提案してくれるも心が折れ、すべてを否定し、なにもできず、心の中で、
「次は無痛にしよう」「まずは無痛やっているところを探そう・・」
「いやいや2人目ない。ひとっりっこ政策賛成」
「こんな弱い自分が自然分娩希望するってことが、そもそも間違いだった・・・10か月前の自分に気が付いて!」
と痛がりながら考えていました。旦那が
「赤ちゃんが、出てくるイメージを持って」
と誘導してくれる度に
「そんなん、おめーが、イメージしとけ」
と心の中で叫んでました。
≪そして出産≫
少しずついきみたい感じが出始め、陣痛とともにイキみ始めると股に赤ちゃんの頭がはまった感があり、100年分溜まった便を出す要領でイキむとNSにほめられたので、その勢いでいきんでいたところ赤ちゃんが トュルンとでてきました。
出産の瞬間旦那と母は泣いていましたが、私はシラフの自分に戻ってしまい、Dr史に
「近所迷惑じゃありせんでしたか」
NSさん達に
「沢山わがまま言ってごめんなさい」
と言ってました。
≪入院生活≫
産後3日間は、小股も痛く、腰砕けで歩けず、気持ちも不安定でしたが、NSさん達にアドバイスを受けたり、玄米の食事、お手当て アロママッサージ・・・と至れり尽くせりで徐々に心も体もパワーチャージしました。ゆいクリニック最高です
≪お産を振り返った≫
出産直後、他人の前であんなに自分をさらけ出し、暴れ、健気に付き添ってくれた旦那も大あざができ、「自分ってはずかしい・・・」と思っていましたが、入院中に助産師さんたちと話す中で「自分をさらけ出すことができないとお産は進まないよ」
「きっと今まで自分がため込んでいたものが、発散できて、いいお産だったよ」と言ってもらい、痛みを乗り越える力が自分にあること、人生のデトックスをし、生まれ変わることができたこと、そして改めて今後の人生を歩んでいけること、そういった経験を与えてくれた 光咲に感謝の気持ちがいっぱいになりました。
・・・・でも夜中光咲がギャン泣きし、オマタと乳首が痛い中1時間ごとに光咲がおっぱいを飲み、眠れない時が続くと舌打ちしまう。自分がいます。私が舌打ちすると光咲も視線の舌打ち返しをしてくるんで おもしろいのですが・・・・
光咲、私の大好きな福ちゃんの夢である「お父さんになること」叶えてくれてありがとう
Posted by 島袋 史 at 15:15│Comments(0)
│お産後の感想(感想ノートより)