2013年11月24日

「私ってすごい!」

お産後の感想ノートからの抜粋です
(ブログ掲載にあったては、ご本人の同意を得ております)

4月26日第2子誕生しましたびっくり
産まれてきた子を胸においてもらってワーワーと声をあげて泣いてしまったのを覚えています。
今回のゆいでのお産をふり返って・・・正直一人目より1.5倍くらいでキツかったです。

でもその後の感動・満足感・充足感は比べものにならない
この子は、本当に私の力と自然の力と赤ちゃん自身の力を使って出てきて、自分の身体、私そのものの素晴らしさに気付くことができて、
自分に自信を持つ事が出来なかった私に「私ってスゴイびっくり!!」と
とっても大きな自信をくれました。

頭で考えるタイプの人は、お産は進みづらいと言われましたがまさしくそのパターンにおちいってしまったのが反省点かな・・・・

一人目の流れがいわゆる「お産」だと思い込んでいたので、助産師さんにちゃんと進んでいるよと言われてもあまり実感がなく、まだ破水もしていない・・・たしか鮮やかな出血も出たはずとか、6時間で2cmってことはあと何時間かかるの!?頭の中でをグルグル・・・・キョロキョロ

そんなことばかり考えて、まだ終わりはひたすら先だと思うと心がくじけて「もう切ってください」「注射してください」「破水させてください」とお願いしたもののまったく聞いてもらえず(笑)(もちろん赤ちゃんと私が元気っということがあるから)途中助産師さんと史先生をうらみました(笑)

助産師さんは医療以外のサポートはそれはたくさんしてくらました。アロマオイルでのマッサージ、腰を誘ってくれたりり、たくさん励ましの声、でも苦しいのは誰もわかってくれない。医療行為をどれだけ頼んでもムダ、とわかると腰がすわって、「もういいよびっくり最後までやってやろうじゃない」と一気に気持ちが切り替わりましたガッツポーズ

するとつかっていたお風呂の中であれよあれよと陣痛が進み腰の骨がメリメリとさけていく感覚、その中を熱い玉のようなものが降りてくる感覚がはっきりわかって、「生まれる!出る!」と叫びました。
だんなにお風呂から抱えられ膝立ちでだんなにしがみついて2~3回のいきみで無事に赤ちゃんを産むことができました。

1人目の時は痛みに耐えられなくて破水させてもらったし、子宮口が全開にさえなれば「いきめる」と思い込んでいて、「自然ないきみ」もわからずどこに力をいれればいいかもわからない・・・・結局はお医者さんが上に載って押し出すお産でした。

今回は子宮口の開きを内診したわけでもなく 結局最後まで破水もしないで袋につつまれたまま赤ちゃんが出てきたそうです。
お産に流れなんてないんだ、と気づかされました。ただ体にまかせてあげればよかったんだと後から思いました。

お風呂に入ってリラックスしている時に 陣痛が進みました。
なにも考えず自然にまかせる。

次はもっと上手にやるぞ(笑)ニコニコ
 (感想ノートより)


お産ってホントに一人一人経過が違うのです。
まさにオンリーワン

赤ちゃんとママは一心同体
ママが赤ちゃんの思いに耳をすませて心を開いて聴きながらお産ができるといいみたいですよ
3人目のお産もこちらを選んでくださるようです。うれしいですね。待ってます!

「私ってすごい!」


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