2013年07月04日
母乳育児Q&Aその③ 離乳食
おっぱいだけで頑張っている日々もあっという間
いつのまにか離乳食や卒乳の時期がやってきます。
今日は離乳食・卒乳についての疑問にお答えしていきましょう
離乳について
Q:離乳準備食として、果汁や重湯を3ヶ月くらいからあげて離乳食の準備を行う
A:離乳準備食(白湯、お茶、果汁、スープなど)は一切必要ありません!
赤ちゃんは日頃、母乳を介してお母さんが食べている物の味と匂いの一部を味わっています。
それに、おっぱいを飲む際の口や顎の動きは、将来、「食べ物を噛んで飲み込むと言う動作」の練習にもなっています。
離乳食の開始は固形食の開始です。
Q:離乳食を始めたら母乳をあげる回数を減らした方がいいですか?
離乳食をあまり食べなかったら、母乳をあげる回数を減らす
A:。離乳食という字は乳から離れるという印象ですね。
実は母乳がメインで赤ちゃんが大きくなって、母乳だけで足りなくなる分を食事で補っていくという考えです。
赤ちゃんにとって一番大切な栄養源は母乳なので、食事をとらなくても母乳は減らさない。子どもの発達は差があります 離乳食は6か月くらいからはじめましょうといわれていますが一律に6ヶ月から食べられなくても大丈夫
Q:赤ちゃんが9ヶ月をすぎたらフォローアップミルクをあげなさいと言われたのですが挙げた方がいいですか?
A:フォローアップミルクは、離乳完了後の牛乳代用品で育児用ミルクとは別のものです。あえてフォローアップミルクに 変更する理由はありません。離乳中は母乳か育児用ミルクの方が好ましいということになります。
もともとフォローアップミルクは、牛乳に似せて作られたという経緯があり、基本的には牛乳と変わりありません。
日本では、小児科学会から「フォローアップミルクにする必要はない」との公的な指針もでています。
離乳食についての参考本 クリニックでも販売しています。
いつのまにか離乳食や卒乳の時期がやってきます。
今日は離乳食・卒乳についての疑問にお答えしていきましょう
離乳について
Q:離乳準備食として、果汁や重湯を3ヶ月くらいからあげて離乳食の準備を行う
A:離乳準備食(白湯、お茶、果汁、スープなど)は一切必要ありません!
赤ちゃんは日頃、母乳を介してお母さんが食べている物の味と匂いの一部を味わっています。
それに、おっぱいを飲む際の口や顎の動きは、将来、「食べ物を噛んで飲み込むと言う動作」の練習にもなっています。
離乳食の開始は固形食の開始です。
Q:離乳食を始めたら母乳をあげる回数を減らした方がいいですか?
離乳食をあまり食べなかったら、母乳をあげる回数を減らす
A:。離乳食という字は乳から離れるという印象ですね。
実は母乳がメインで赤ちゃんが大きくなって、母乳だけで足りなくなる分を食事で補っていくという考えです。
赤ちゃんにとって一番大切な栄養源は母乳なので、食事をとらなくても母乳は減らさない。子どもの発達は差があります 離乳食は6か月くらいからはじめましょうといわれていますが一律に6ヶ月から食べられなくても大丈夫
Q:赤ちゃんが9ヶ月をすぎたらフォローアップミルクをあげなさいと言われたのですが挙げた方がいいですか?
A:フォローアップミルクは、離乳完了後の牛乳代用品で育児用ミルクとは別のものです。あえてフォローアップミルクに 変更する理由はありません。離乳中は母乳か育児用ミルクの方が好ましいということになります。
もともとフォローアップミルクは、牛乳に似せて作られたという経緯があり、基本的には牛乳と変わりありません。
日本では、小児科学会から「フォローアップミルクにする必要はない」との公的な指針もでています。
離乳食についての参考本 クリニックでも販売しています。
Posted by 島袋 史 at 04:02│Comments(0)
│離乳食・卒乳