ゆいクリニックの案内

自分がどんな食事をしているか。おなかにかけがえのない命が宿った今こそ、見つめなおしてみませんか？
あなたの食べるものが、あなただけでなくそのかけがえのない命の身体を作り、育んでいるのです。そしてあなたのおなかから生まれ出た後も、おっぱいを通じてあなたとその命は一体なのです｡

食事については第1回マタニティクラスで紹介しております

クリニックでは、「まごわやさしい」食事を提案しています




旬のものを取り入れましょう
旬のものは、食材そのものの持つ本来のうまみだけでとてもおいしくいただけます

さかなお豆腐や煮豆、お魚を食べよう日本人の昔ながらの食生活を考えても、お肉類より大豆や大豆製品、魚介類からタンパク質を取ることが大変お勧めです

海藻類を食べよう
海藻類には、わかめ、昆布、海苔　はもちろんひじき・もじく　めかぶ　とろろ昆布　アーサ　などがあります
こういった海藻類はカロリーも大変低く、マグネシウム、鉄　カリウム、亜鉛といった身体の生体機能を助けてくれるミネラル分や食物繊維が豊富に含まれています

乾物を活用しよう乾物はビタミン、ミネラルが凝縮された、大変優れた食材です。特に切干大はカルシウムも多く含んでいてお勧めです

妊娠中に不足しがなカルシウム
カルシウムというと乳製品を思い出すかと思いますが、日本人にはあまりお勧めしません
民族的にはあまり合わないと言われています
　お勧めは

大豆製品　骨丸ごと食べられるしらす　いわし　ししゃも　などの小魚類　干しエビ　ほかに小松菜　切干大根なども
カルシウム　豊富です。

　　「食べたものがその人の身体となり心になる」と言われています
妊娠中の食生活がのちの母乳育児にもつながっていきます
かけがえのない命のためにも
これを機会に食生活を一緒に考えみませんか？