これから何があっても忘れない

島袋 史

2014年03月13日 18:21

初めての妊娠出産を前に陣痛の痛みにおそれていたKさん
助産師のサポートを受け出産に臨んだ時の様子を書いて下さったので紹介致します
(ブログ掲載に当たってはご本人の同意を得ております)

私がこのクリニックを最初に訪れた理由は「家が近いから」でした。
当時ゆいクリニックから歩いて5分の場所に住んでいた私。そこにもご縁を感じます。
出産前から今日までのことを簡単ではありますが書かせて下さい。
(と書いてありましたが、たくさん書いてくださっていました。感謝です。申し訳ありませんが一部省略して紹介させていただきます)

思い起こせば助産師外来のカウンセリングでは、毎回のように痛みへの恐怖を相談していたような気がします
その都度みなさんアドバイスして下さりありがたかったです。
私はとてもめんどくさがりなのですが、カウセリングで「最近歩いている?」「ヨガ参加してみたら」と声をかけていただき、モチベーションが上がりました。皆さんに声をかけていただかないと歩いていなかったと思います・・・食事の面でも大きく変化しました。今までは、水の代わりにジュースという生活を続けていたのですが、ゆいクリニックに出会えたことでほとんど水かお茶しか飲まなくなりました。

マタニティークラスに参加しママになるための準備をし・・あっという間にお産当日私は破水からだったのですぐ入院となりました。生理痛程度の痛みから・・よる遅くに本格的な陣痛・・・
夫と助産師さんのIさんが側いてくれたのですが、彼女のサポートはとても心強かったです。
痛みへの恐怖は出たのですが、優しく、心強く、声をかけてくださり有難かったです。
お産の部屋へ移動してから、I助産師さんの提案で産み綱を利用したのですがコレアが私の中では大当たりマタニティクラスでこの網を見たときは「大奥」と思ったんですけどまさか自分が声に助けられるとは・・・・笑
私の場合は、痛みが来たら、網につかまって耐えて引いたら夫に寄りかかり寝ていました。
そこからは自分の中では早かった。産むときはあったかい何かを感じました。誰かが命にあつさだと教えてくくれたな~とぼんやり考えていました。
赤ちゃんが出てきたときのことは、これからなにがあっても忘れられない感動です。
そこから2時間のカンガルーケアー。ずっと会いたかったわが子。幸せで幸せで、生きててよかったと思うほどでした。

幸せで、出産を乗り越えたことにいつまでもひたっていたいところですが・・・
次はセカンドステージ。子育てです。
これまで、母乳について考えたことはなどなかったのですが、早速悩まされました。体重がへっていくわが子
ミルクをあげてもいいのでは?という夫と完全母乳で育てたい私。
母乳をうまくあげることができず(不器用なので)
寝不足・夫の言葉と・・悲しくなって一人で落ち込んでいたのですが、Hさんがすべて聞いてくれました。
大泣きしてしまってすみません。『一人じゃないよ』と何度も言ってくれて、心が軽くなりました。
心のケアーまでしてくれるなんて・・・感謝でいっぱいです。

私は沖縄生まれでないので、一人での出産にはじめ、不安がありましたが、このクリニックを選んで本当に良かった

ゆいクリニックのすべてのスタッフのみなさん大好きです


これからないがあっても忘れない出産体験!おめでとう!
育児は一人じゃない!何かあったらクリニックに相談して下さいね

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